2021年4月4日
★★★
大阪のご当地ラーメンである高井田系ラーメンのもっとも古いお店です。
1953年に屋台を引き始めたことから始まるそうで、このお店とすぐ近くの「住吉」が人気を集めたことにより、「高井田系ラーメン」という名前がついたとか。
先日受験したラーメン検定関西編で学びました。検定の問題にも出てくるお店なんですね。
高井田系の基本は中華そばかチャーシューメン。
さらに低加水の極太麺が多いそうです。
チャーシューメンを食べたいところですが、せっかくの遠征なので他のお店も行きたく、普通の中華そばにしました。
600円です。
お昼前ですがお店は混んでいました。
そして持ち帰りにする人も多いようです。
しばらくして着丼した中華そば。
澄んだスープにチャーシューとシナチク、ネギがトッピングされています。
シンプルでいいですね。
スープの表面にはかなりの脂が浮いており非常においしそうです。
麺は太麺のストレート。
こちらは食べ応えがありそうです。
スープは薄めのあっさり系でした。
もう少しこってりなのかと思いきや意外な感じです。
面も太麺でコシがあるのですが、それほど味が無い感じ。
さらっと食べれてしまう感じです。
ご当地系ラーメンを堪能できて良かったです。
ご馳走様でした。