021年8月4日
★★★★☆
魚介系濃厚スープのつけ麺の生みの親である「六厘舎」に行ってきました。
今では濃厚魚介スープがつけめんの常識のようになっていますが、もとは六厘舎から始まったようです。
そんな六厘舎で食べるなら当然つけめんでしょう。と思ったのですが、表に「生七味つけめん」の垂れ幕が。
つけめんの概念が変わるという言葉も気になりまして、試してみることにしました。
食券も一番目立つ左上が「生七味つけめん」です。
990円でした。
写真から、どうやら生七味が添えられているだけのようなので、これなら外れた場合はつけ麺としても食べられるなとも思った次第です。
しばらく待って着丼。
さすが六厘舎といったところでしょうか。
麺は綺麗に盛り付けられています。
スープも海苔の上に魚粉が乗っていて、具材も美味しそうです。
そして麺の横に生七味がそえられていました。
麺は極太麺。
これをスープにつけてまず普通のつけ麺として食べてみました。
うん。オイシイです。
極太麺はコシがあり、濃厚スープとよく合います。
次に麺に生七味を乗せて、スープをつけて食べてみた。
少し辛い感じですが、生七味は辛いだけではなく美味しいです。
なるほど。このバランスがいいんですね。
美味しいつけ麺があっという間に完食しました。
ご馳走様でした。